アーロン・ジャッジ、侍ジャパン打倒を宣言!WBC 米国代表への参戦意欲

ヤンキースのスラッガー、アーロン・ジャッジが WBC 米国代表への出場意向を示し、侍ジャパン打倒を宣言。国際大会未経験の怪物打者が初参戦する姿は注目を集めそうだ。

アーロン・ジャッジ、侍ジャパン打倒を宣言!WBC 米国代表への参戦意欲

メジャーで圧倒的な打棒を披露しているヤンキースのアーロン・ジャッジ。現地時間 2 月 19 日(日本時間 20 日)、米スポーツ専門局『FOX Sports』のディーシャ・トーサー氏が配信した記事によれば、32 歳の大砲は、2026 年 3 月開催の第 6 回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表で出場する意向だという。

24 年シーズンのジャッジは、キャリア最多の出場 158 試合で打率.322、58 本塁打、144 打点、OPS1.159 をマーク。本塁打、打点、OPS でメジャートップの数字をたたき出し、満場一致でアメリカン・リーグの MVP に輝いた。もし WBC 参加となれば、その存在が連覇を狙う日本代表にとって脅威となるのは、間違いないだろう。

現地時間 18 日(日本時間 19 日)、『FOX Sports』の取材に応じたジャッジは、自身が WBC の舞台に立つ姿を想像し、「面白くなりそうだ」とコメント。「ただ、その時点で自分のキャリアがどうなっているか次第だ。まだ必要とされていればいいけど」と謙虚な姿勢で語っており、早くも来春の代表入りが楽しみなようだ。

その後も、「自国を背負うのはクールなものだろう」と続けたヤンキースのキャプテン。23 年の第 5 回大会決勝では、米国代表が日本代表に敗れているが、この結果を振り返り、「決勝まで行ったけど、優勝できなかった。僕らが優勝しなければならない」と“打倒・侍ジャパン”、17 年第 4 回大会以来の世界一奪還を誓っている。

これまで国際大会の出場がなかっただけにジャッジの存在は、第 6 回大会の見どころとなりそうだ。

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