佐藤柳之介、プロ初登板で初勝利!初打席初安打も記録
広島のドラフト2位・佐藤柳之介がプロ初登板で初勝利を飾り、初打席で初安打も記録した。

佐藤柳之介、プロ初登板で初勝利を飾る
広島のドラフト2位・佐藤柳之介投手(22)が6回を2安打無失点でプロ初勝利をつかんだ。佐藤は「すごくうれしいです。いつも通りの投球をしようと思って、マウンドに上がりました。ストライク先行でいけたので、2軍でやってきたことがしっかり出せたかなと思う」と語った。
初打席で初安打も記録
三回無死一、二塁では投前犠打を冷静に処理し、三塁で封殺。三回のプロ初打席では右前へ初安打を記録するおまけつきだ。球団の新人でプロ初登板先発勝利は昨年9月15日のDeNA戦(マツダ)の常広以来。左腕に限れば、2006年10月1日の巨人戦(東京ドーム)の斉藤悠葵以来の快挙で、新井監督は「期待のはるか上の投球をしてくれた。初登板とは思えないような落ち着きがあった」と目を細めた。
今後の目標
佐藤柳は小学3年時に野球を始め、地元宮城県の東陵高から富士大へ進学。球持ちがよく、打者から見づらいフォームから切れのあるボールを投げる。大学3年冬に招集された大学日本代表候補の強化合宿では150キロ超えを連発する金丸(当時関大、現中日)らに刺激を受け、より一層練習に励んだ。この日も最速は143キロだったが、球速以上に感じる直球で2安打に封じた。
プロ初勝利、初奪三振、初安打と3つの記念球を手にした新人左腕は「両親にあげたい」と笑い「今年の目標として、まず1勝というのは掲げていたので、次は2勝、3勝とできるように」と力を込めた。新戦力とともに、3・5ゲーム差の首位阪神を追いかける。