【高校陸上】小澤耀平、広島インターハイ制覇!次の目標は師匠超えのタイム
城西高校の小澤耀平選手が広島インターハイ男子400mで優勝。次なる目標は師匠の記録を超えること。

広島インターハイでの快挙
2025年の広島インターハイで、城西高校の小澤耀平選手が男子400mを高校歴代8位タイの46秒38で制覇しました。この大会では、予選と決勝の2レース制に変更されたことが選手にとって有利に働きました。小澤選手は、この変更を「良い風が吹いてくれた」と表現し、自身のレースプランに沿った走りで勝利を掴みました。
今後の目標
小澤選手は、まもなく開催される日・韓・中ジュニア交流競技会に日本代表として出場します。この大会では、他国の選手に勝ち、国旗を手に写真を撮ることを目標としています。また、9月のU20日本選手権では、顧問の山村貴彦先生の高校歴代4位のタイム(46秒10)を上回ることを目指しています。
師匠との絆
小澤選手の顧問である山村貴彦先生は、現役時代に400mで五輪や世界選手権に出場した経験を持つ選手です。小澤選手は、山村先生と同じようにインターハイで優勝したいという強い思いを持ち、その目標を達成しました。今後も山村先生の記録を超えることを目指し、さらなる高みを目指します。
競技者としての展望
高校卒業後は大学進学を予定しており、そのまま400mを続けるつもりです。1年目から日本インカレの決勝に進むことを目標に、日々の練習に励んでいます。小澤選手の今後の活躍に期待が集まります。