大の里の優勝絶望!名古屋場所で4敗の衝撃 - 新横綱の苦悩と金星配給のワースト記録
大の里が名古屋場所で4敗を喫し、優勝が絶望的となった。新横綱としての金星配給は昭和以降でワースト記録。

大の里の4敗目
2025年7月25日、名古屋場所13日目で新横綱の大の里が琴勝峰に敗れ、4敗目を喫しました。これにより、史上8人目の3場所連続優勝は絶望的となりました。大の里は昭和以降の新横綱として単独ワーストとなる4個の金星配給を記録しました。
琴勝峰の初金星
初金星を挙げた琴勝峰は、安青錦とともに2敗で首位を並走しています。1差には大関・琴桜を破った熱海富士と新入幕の草野の伊勢ケ浜勢の平幕が2人います。優勝争いは事実上、初優勝を目指す平幕4人に絞られました。
大の里の苦悩
大の里は琴勝峰の上手投げに屈し、4敗目を喫しました。首位とは2差となり、3場所連続Vが絶望的となりました。うなだれた表情で西の支度部屋に戻ってくると、報道陣の質問には終始目を閉じたまま。か細い声で「これからしっかりと集中して頑張ります」と声を絞り出しました。
新横綱の試練
年6場所制では過去5人しか成しえてない新横綱V。負けられない重圧に加え、過去2年の勝率が5割9分1厘と最も苦手な場所で、大きな試練を突きつけられました。九重審判長(元大関・千代大海)は「新横綱場所はそんなにうまくいくものではないよ」と察しましたが、唯一無二の戦歴を誇る男はこのままでは終わらないはず。「しっかり切り替えて頑張りたい」。相撲人生においても大事な2日間となりそうです。