久保建英の移籍劇に新展開!ウェストハムが3400万ポンドで獲得打診【海外サッカー最新情報】
日本代表MF久保建英の移籍劇に新たな展開が。ウェストハムが3400万ポンドで獲得を打診し、数週間以内に決着か。

久保建英の移籍劇に新展開
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英を巡り、ウェストハム・ユナイテッドが3400万ポンド(約64億6000万円)での獲得を打診したと報じられています。英メディア『ギブミースポーツ』によると、ウェストハムは数週間以内に久保の獲得を完了させる可能性があるとのことです。
高額な契約解除金の壁
久保建英は2022年7月にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍して以降、チームの主力として活躍してきました。昨季は公式戦52試合に出場し7得点4アシストを記録し、今季もその活躍が期待されています。しかし、5100万ポンド(約96億円)という高額な契約解除金と、将来の売却時に古巣のレアルが利益の50%を受け取る条項がネックとなっています。
ウェストハムの積極補強
ウェストハムは今夏の移籍市場でイングランド代表DFカイル・ウォーカー=ピータース、イングランド代表FWカラム・ウィルソン、セネガル代表DFエル・ハッジ・マリック・ディウフ、デンマーク代表GKマッズ・ハーマンセン、フランス代表DFジャン=クレール・トディボを獲得し、着実に強化を続けています。さらなるトップウインガーをチームに加えるため、久保の獲得に動いているようです。
今後の展開に注目
ウェストハムは5100万ポンドの契約解除条項に応じる意思を持ちながらも、最初の提示額は3400万ポンドにとどまりました。段階的に金額を引き上げることを示唆しており、今後の展開が注目されます。久保建英の移籍劇は、今夏の移籍市場で最も注目されるトピックの一つとなりそうです。