菅野智之、3 度目の OP 戦で 3 回 5K パーフェクト！若手投手故障でローテ入りに大きく前進

プロ野球のオープン戦で、オリオールズの菅野智之が 3 度目の登板で 3 回 5K パーフェクトを達成しました。若手投手の故障でローテ入りに大きく前進したことが注目されています。

菅野智之は、1 回に先頭の昨季 13 本塁打の M.ウォールナーから空振り三振を奪うと、昨季 21 本塁打の 2 番・R.ジェファーズをライトフライ、3 番・J.ミランダをセンターライナーとレギュラーメンバーの並んだ上位打線を三者凡退に抑えました。

2 回には 4 番・T.ラーナックを見逃し三振、5 番・E.ジュリアンも見逃し三振と 2 者連続三振を奪い、6 番・M.ギャスパーをレフトフライに打ち取りました。2 イニング連続で 3 者凡退と自分のリズムで投球しました。

昨季、NPB で最多勝、最高勝率の“二冠”、リーグ MVP も獲得した菅野は今季最長となる 3 回のマウンドに上がり、7 番・B.リーをセンターフライ、8 番・Da.カーセイ Jr を空振り三振、昨季 DeNA でプレーしていた 9 番・M.フォードを見逃し三振と 3 回をパーフェクトに抑えました。

菅野は 3 回、46 球を投げて、被安打 0、奪三振 5、四死球 0、失点 0 と 3 試合連続無失点、三振以外のアウトは全てフライアウトに打ち取りました。