泉谷駿介、ハードルと走り幅跳びの二刀流で世界選手権を目指す

泉谷駿介選手が110mハードルと走り幅跳びの2種目で日本選手権に挑戦。世界選手権代表を目指す意気込みを語る。

泉谷駿介選手の二刀流挑戦

2025年7月4日から6日にかけて、国立競技場で開催される第109回日本陸上競技選手権大会。この大会は、東京2025世界陸上競技選手権大会の日本代表選手選考競技会でもあります。泉谷駿介選手は、110mハードルと走り幅跳びの2種目にエントリーし、世界選手権代表を目指しています。

110mハードルでの実績

泉谷選手は、110mハードルで2大会連続のオリンピック出場を果たし、13秒04の日本記録を保持しています。今年の世界選手権では、走り幅跳びとの“二刀流”での出場を目指しており、その意気込みを語りました。

走り幅跳びでの活躍

高校時代に混成競技を行っていた泉谷選手は、跳躍種目も得意としています。走り幅跳びでは、8m21の自己ベストを保持し、今年3月の世界室内陸上選手権では4位入賞を果たしました。

二刀流挑戦への意気込み

2種目での挑戦について、泉谷選手は「もちろんリスクもあるけど、単純に自分がやりたいからやっているっていう気持ちが大きい」と語りました。さらに、「自分にしかできないと思ってることもある。自分にしかできないことを追求して、それを目標に目指して頑張りたい」と意気込みを述べました。

世界選手権代表内定条件

  • 110mハードル: 参加標準記録(13秒27)を突破済みのため、2位以内に入れば即時内定(※村竹ラシッド選手が内定済みのため残り2枠)
  • 走り幅跳び: 参加標準記録(8m27)を突破し、3位以内に入れば即時内定

泉谷駿介選手の活躍に期待が寄せられています。

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