【陸上】日本選手権2日目:男子100m最速決定戦&男子110mH頂上決戦!久保凛、落合晃らが東京世界陸上標準記録に挑む

日本選手権2日目は男子100m最速決定戦と男子110mハードル頂上決戦が注目。久保凛、落合晃らが東京世界陸上標準記録に挑む熱戦をレポート。

男子100m最速決定戦

日本選手権2日目の目玉種目である男子100m決勝は、18時30分にスタート予定。小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、桐生祥秀(日本生命)といった東京五輪4×100mリレーメンバーに加え、井上直紀(早大)、守祐陽(大東大)、木梨嘉紀(筑波大院)ら若手の成長株が激突します。勝負だけでなく、タイムにも注目が集まります。

男子110mハードル頂上決戦

男子110mハードルでは、残り2枠の東京世界陸上代表を懸けて、泉谷駿介(住友電工)、阿部竜希(順大)、野本周成(愛媛競技力本部)が2位以内に入れば即時内定となります。11年ぶりに高校生ファイナリストとなった古賀ジェレミー(東京高3)の走りも見逃せません。

女子800m & 男子800m

女子800mでは久保凛(東大阪大敬愛高3)が連覇と東京世界陸上参加標準記録の1分59秒00に挑戦します。同じく男子800mの落合晃(駒大)も連覇と記録を目指し、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)らとどんなレースを見せるかが注目されます。

その他の注目種目

このほか、日本国籍を取得して大会初出場を果たしたフロレス・アリエ(日体大)と、アジア選手権金メダルの松本奈菜子(東邦銀行)の対決が注目の女子400m、女子最速を決める100mなど、注目種目が目白押しです。

聖地・国立競技場での日本選手権

聖地・国立競技場での日本選手権は20年ぶりで、新設されてからは初めて。34年ぶりに東京に戻ってくる世界選手権の代表を懸けた熱戦は、2日目も見逃せません。

次に読むべきもの

サニブラウン・ハキーム、骨挫傷を乗り越え世界選手権へ挑戦
陸上

サニブラウン・ハキーム、骨挫傷を乗り越え世界選手権へ挑戦

サニブラウン・ハキームが右股関節上部の骨挫傷を負いながらも、陸上世界選手権への出場を決意。その強い覚悟と挑戦に注目。

34歳の飯塚翔太、陸上界のベテランが挑む世界選手権への道
陸上

34歳の飯塚翔太、陸上界のベテランが挑む世界選手権への道

34歳の飯塚翔太が、陸上界でのキャリアを振り返りながら、世界選手権への出場を目指す情熱を語る。

高校陸上の新星・清水空跳がインターハイ男子100mで10秒00の驚異的記録を樹立!
陸上

高校陸上の新星・清水空跳がインターハイ男子100mで10秒00の驚異的記録を樹立!

星稜高校の清水空跳選手がインターハイ男子100mで10秒00の驚異的記録を達成。18歳未満の世界記録を更新し、陸上界の新たなスターとして注目を集めています。

清水空跳、全国高校総体で2冠達成!男子100mと200mで今季日本人最速を記録
陸上

清水空跳、全国高校総体で2冠達成!男子100mと200mで今季日本人最速を記録

清水空跳が全国高校総体で男子100mと200mの2冠を達成。今季日本人最速の記録を樹立し、家族からの温かい声援を受けた。

泉谷駿介、ハードルと走り幅跳びの二刀流で世界選手権を目指す
陸上

泉谷駿介、ハードルと走り幅跳びの二刀流で世界選手権を目指す

泉谷駿介選手が110mハードルと走り幅跳びの2種目で日本選手権に挑戦。世界選手権代表を目指す意気込みを語る。

久保凛、女子800mで史上初の3連覇を達成!世界選手権に向けてさらなる飛躍を誓う
陸上

久保凛、女子800mで史上初の3連覇を達成!世界選手権に向けてさらなる飛躍を誓う

久保凛が女子800mで史上初の3連覇を達成。日本記録保持者としての実力を見せつけ、世界選手権に向けてさらなる成長を誓いました。

田中佑美が劇的な勝利!女子100m障害で世界選手権代表に内定
陸上

田中佑美が劇的な勝利!女子100m障害で世界選手権代表に内定

2025年日本選手権で田中佑美が女子100m障害で劇的な勝利を収め、世界選手権代表に内定。寺田明日香も感慨深いレースを振り返る。

田中希実、4年連続2冠達成も世界への挑戦は続く 日本選手権で見せた覚悟
陸上

田中希実、4年連続2冠達成も世界への挑戦は続く 日本選手権で見せた覚悟

田中希実が日本選手権で4年連続2冠を達成。しかし、彼女の目は世界に向かっている。今後の挑戦に注目。

泉谷駿介、男子110メートル障害で日本一!幅跳びの未来は未定だが、世界陸上に向けて全力疾走
陸上

泉谷駿介、男子110メートル障害で日本一!幅跳びの未来は未定だが、世界陸上に向けて全力疾走

泉谷駿介が男子110メートル障害で2年ぶりに日本一を獲得。幅跳びの予定は未定だが、世界陸上に向けて全力で挑む。

田中希実、史上初の6連覇達成!1500mと5000mで世界選手権代表に
陸上

田中希実、史上初の6連覇達成!1500mと5000mで世界選手権代表に

田中希実が日本選手権で史上初の6連覇を達成し、1500mと5000mで世界選手権代表に選ばれました。

【陸上】日本選手権最終日:鵜澤飛羽の200m日本人初19秒台挑戦、田中希実の4年連続2冠目指す大激戦
陸上

【陸上】日本選手権最終日:鵜澤飛羽の200m日本人初19秒台挑戦、田中希実の4年連続2冠目指す大激戦

2025年日本選手権最終日、鵜澤飛羽が200mで日本人初の19秒台を目指し、田中希実は1500mで4年連続2冠に挑む。

柳田大輝、世界陸上への道!4連勝で日本選手権に挑む
陸上

柳田大輝、世界陸上への道!4連勝で日本選手権に挑む

柳田大輝が4連勝で世界陸上への切符を狙う。両親が語る彼の強さと成長の軌跡。

東京世界陸上選手権への切符を懸けた日本選手権開幕!泉谷駿介らが激戦を繰り広げる
陸上

東京世界陸上選手権への切符を懸けた日本選手権開幕!泉谷駿介らが激戦を繰り広げる

2025年東京世界陸上選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が開幕。男子110メートル障害では泉谷駿介らが激戦を展開。

日本陸上選手権2025:男子100メートル予選で波乱、サニブラウンと柳田大輝の苦悩
陸上

日本陸上選手権2025:男子100メートル予選で波乱、サニブラウンと柳田大輝の苦悩

2025年日本陸上選手権の男子100メートル予選で、サニブラウンと柳田大輝が予選敗退。サニブラウンは怪我を押して出場も、柳田はフライングで失格。

【陸上】泉谷駿介が逆境を乗り越え、男子110mHで2年ぶりの日本選手権優勝!世界選手権代表内定
陸上

【陸上】泉谷駿介が逆境を乗り越え、男子110mHで2年ぶりの日本選手権優勝!世界選手権代表内定

泉谷駿介が男子110mハードルで2年ぶりに日本選手権優勝を果たし、世界選手権代表に内定。野本周成も2位で初の世界選手権代表に。

Load More

We use essential cookies to make our site work. With your consent, we may also use non-essential cookies to improve user experience and analyze website traffic. By clicking "Accept," you agree to our website's cookie use as described in our Cookie Policy.