大谷翔平が怪物ルーキーにリードオフ弾!MLBでの活躍が止まらない
大谷翔平がMLBで怪物ルーキー、ジェイコブ・ミジオロウスキーにリードオフ弾を放ち、今季31号ホームランを記録。ドジャースの活躍が注目される。

大谷翔平、先頭打者本塁打で怪物ルーキーに歓迎の挨拶
2025年7月8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地『アメリカンファミリー・フィールド』でのブルワーズ戦に「1番・指名打者」としてスタメン出場しました。1回の第1打席で、今季メジャーで話題となっている怪物ルーキー、ジェイコブ・ミジオロウスキーから、センター後方へノーダウターの先頭打者本塁打を放ち、その圧倒的なパワーを見せつけました。
打席の詳細
ミジオロウスキーは、カウント0-2から88.3マイル(142.1キロ)のカーブを投じましたが、大谷はこれを粉砕し、431フィート(約131.4m)のリードオフホーマーを放ちました。これにより、大谷は今季31号ホームランを記録し、ドジャースの選手としてはオールスターブレーク前の最多本塁打となりました。
試合の結果
試合はミジオロウスキーが12奪三振の快投を見せるなか、ブルワーズが3-1で勝利しました。大谷によるリードオフ弾は空砲に終わりましたが、そのパフォーマンスは多くのファンやメディアの注目を集めました。
メディアの反応
アメリカの『ヤフースポーツ』は、「ショウヘイ・オオタニがブルワーズの怪物ジェイコブ・ミジオロウスキーに、431フィートのリードオフ弾で歓迎の挨拶」と題した記事を掲載しました。また、『MLB.com』のソニア・チェン記者は、「ショウヘイのリードオフ弾もドジャースの5連敗を止められず」と題した速報記事を投稿しました。
大谷翔平のキャリア
大谷翔平は、昨季も怪物ルーキーとしてナ・リーグを席巻したポール・スキーンズと初めて対戦した際に、空振り三振と本塁打で球界を沸かせました。今回の活躍も、彼の唯一無二のユニコーンとしての貫禄を示すものでした。