京都サンガが首位返り咲き!R・エリアスの決勝弾で東京Vに勝利
Jリーグ第26節で京都サンガが東京ヴェルディに1-0で勝利し、首位に返り咲いた。R・エリアスの決勝弾が試合の鍵を握った。

京都サンガF.C.は8月16日、J1第26節で東京ヴェルディとホームで対戦し、1-0で勝利を収めました。この勝利により、チームは暫定ながら首位に返り咲きました。
決勝弾を決めたR・エリアス
66分、左サイドから原大智が上げたクロスを、平戸太貴がフリック。そのボールをペナルティエリア中央にいたR・エリアスが巧みにトラップし、左足でゴールネットを揺らしました。
R・エリアスのコメント
「怪我もあってホームでしばらく点が取れていなかったので、取れたことを嬉しく思います。勝って首位になりましたけど、何よりも勝ったことが一番重要です」
サポーターへの感謝
ゴールを決めたR・エリアスは、真っ先にサポーターの下へ駆け寄りました。その理由を次のように明かします。 「自分も家族も、京都の環境やすべてのことを好きで、愛していて、素晴らしい生活も仕事もできています。そういうなかでサポーターの姿を見たら、自分がゴールを取って、あそこに行きたいなと思うし、今日も多くのサポーターが入っている景色を見たので、みんなと喜びを分かち合えたんじゃないかなと」
2試合連続得点
前節の名古屋グランパス戦に続き、2試合連続得点をマークしたR・エリアスは、これで二桁の大台に。昨季は途中加入ながら11ゴールだったブラジル人ストライカーは、今季の数字をどこまで伸ばすのか、非常に楽しみです。
今後の展望
京都サンガはこの勝利で首位に返り咲きましたが、今後の試合でも好調を維持できるか注目されます。R・エリアスの活躍に期待が集まります。