【F1イギリスGP】FP2でノリスがトップ!マクラーレン&フェラーリが上位を独占、フェルスタッペンは5番手
2025年F1イギリスGPのFP2でランド・ノリスが最速タイムを記録。マクラーレンとフェラーリが上位4位を独占し、フェルスタッペンは5番手に。角田裕毅は15番手。

FP2でノリスが最速タイムを記録
2025年F1第12戦イギリスGPのフリー走行2回目(FP2)が現地時間7月4日に開催され、ランド・ノリスが1:25.816の最速タイムをマークしました。シルバーストン・サーキットは晴天のドライコンディションで、気温24℃、路面温度40℃と理想的な環境でした。
マクラーレン&フェラーリが上位を独占
ノリスに続き、チャールズ・ルクレールが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手、オスカー・ピアストリが4番手と、マクラーレンとフェラーリのドライバーが上位4位を独占しました。この結果は、両チームの今シーズンの競争力の高さを改めて示すものです。
フェルスタッペンは5番手
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ノリスから0.498秒遅れの5番手に終わりました。フェルスタッペンは低速コーナーが多いセクター2での伸び悩みが目立ち、タイムアップに苦戦しました。
角田裕毅は15番手
日本の角田裕毅は1:26.980のベストタイムで15番手に終わりました。最速のノリスとは1.164秒差、僚友のフェルスタッペンからも0.666秒遅れと、セットアップの調整に苦労している様子が伺えました。
今後の展望
土曜日と日曜日の予選及び決勝では、天候の悪化が予想されています。各チームは天候の変化に対応するため、さらなるセットアップの調整が求められるでしょう。
注目のポイント
- ノリスの最速タイム
- マクラーレンとフェラーリの上位独占
- フェルスタッペンの低速コーナーでの苦戦
- 角田裕毅のセットアップ調整
今後のセッションでの各チームの戦略とドライバーのパフォーマンスに注目が集まります。