夏の甲子園を目指す!札幌日大と北海の初戦に注目
第107回全国高校野球選手権大会の南北海道大会が開幕。札幌日大と北海の初戦に注目が集まる。

南北海道大会開幕、札幌日大と北海の初戦に注目
第107回全国高校野球選手権大会の南北海道大会が、10日に札幌円山球場で開幕します。今年の大会では、各支部大会を勝ち上がった16校が甲子園出場をかけて激戦を繰り広げます。準決勝と決勝はエスコンフィールド北海道で行われ、順調に進めば20日に優勝校が決定します。
札幌日大、連続出場を目指す
夏の甲子園連続出場を狙う札幌日大は、11日に北海道栄と対戦します。札幌日大の帯川拳誓主将(3年)は、「連覇がかかっているが、自分たちの代でも優勝を目指す。今年は日本一を狙います」と力強く語りました。
北海、立命館慶祥と初戦
一方、北海は立命館慶祥と初戦を迎えます。北海の選手たちも、甲子園出場を目指して全力で戦うことでしょう。
選手宣誓は北星学園大付の若松七聖主将
開会式での選手宣誓には、北星学園大付の若松七聖主将(3年)が選ばれました。若松主将は、「チームの仲間みんなと考えて、支部で負けてしまった高校の選手たちの思いも代表して宣誓したい」と意気込んでいました。
大会の組み合わせとスケジュール
大会の組み合わせとスケジュールは以下の通りです。詳細はこちらをご覧ください。
- 初戦: 札幌日大 vs 北海道栄(11日)
- 初戦: 北海 vs 立命館慶祥(12日)
- 準決勝: 18日
- 決勝: 20日
まとめ
今年の南北海道大会は、札幌日大と北海の初戦に注目が集まります。どちらのチームも甲子園出場を目指して全力で戦うことでしょう。今後の試合展開に期待が高まります。